2006香港ウォッチフェアー
ブーススケッチ
今年のフェアーは9月6日から10日まで香港エキシビジョンセンターにて開催されます。
今準備でてんてこ舞いしてますが、今年はこれまでのモデルの多くがリファインされた新モデルとして展示されます。
スカイマン4、ランドマン1、ランドマン2、がリファインされ新たにワールドタイムやブルーインパルスモデルが出てきます。
出品の目玉はトウールビオンの新作となります。
このコラムで先に紹介しましたが、前回のケースをベースに文字板は新たにブラックMOPにダイヤを11個つけスターとムーンが宇宙の中に浮き上がる模様をイメージしたものです。
キャリッジのデザインもオリジナルにし、細かい部分の変更を終えパーフェクトな出来上がりとなってお目見えします。
発売は10月からを予定してます。
もうひとつの目玉は来年の発売に向けて開発中のプレステージスポーツモデルでしょう。
これは超耐磁性能(ランドマン3と同構造)、耐衝撃性能、に加えトリチウム発光の文字板、針を採用するという時計ファンにとってはかなり究極に近い贅沢な技術を組み合わせたスーパーウォッチとなります。
一部の文字板にはブラックカーボンを使い、ケース、ベルトにチタンも考えていますのでまさに最強ウォッチといっていいでしょう。
これまでいろんな時計を作り次第にエスカレートしてきましたがついにここまで来たしまったかという気がしています。
まさにケンテックスの技術の粋を尽くした時計といっていいでしょう。これだけの思い入れを入れて作ったのは久しぶりです。デザイン的にもかなり時間をかけて何度も試行錯誤しサンプルを作ってきたのでかなりいい感じになってきました。
このフェアーでも少し紹介しようと考えてます。
ぜひフェアーにごらんにきてください。